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RM 8.34

西田幾多郎の傑作13作品を掲載しています!

西田幾多郎は日本を代表する哲学者で、明治から戦前まで活躍しました。

彼の言葉を一つ紹介します。「真正の幸福はかえって厳粛なる理想の実現に由りて得らるべき者である。世人は往々自己の理想の実現または要求の満足などいえば利己主義またはわがまま主義と同一視している。しかし最も深き自己の内面的要求の声は我々に取りて大なる威力を有し、人生においてこれより厳なるものはないのである。」

※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビの違いごとに一作品として紹介しています。

目次


アブセンス・オブ・マインド
或教授の退職の辞
デカルト哲学について
読書
フランス哲学についての感想
愚禿親鸞
国語の自在性
明治二十四、五年頃の東京文科大学選科
世界新秩序の原理
世界新秩序の原理
我が子の死
善の研究
絶対矛盾的自己同一

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